例年神戸史学会との共催で開催している地域史卒論報告を、今年度は3月17日に開催します。本報告会は新社会人となる卒業生の方の中から、主に阪神間、関西地方の地域史をテーマにした卒業論文について報告していただき、研究成果を社会に問う場を設けることを目的としたものです。昨年度まではオンライン形式での開催が続いていましたが、本年度は対面形式で開催する運びとなりました。事前申し込みなどは不要です。ご関心のある方は奮ってご参加ください。

日時

3月17日(日) 13:00~16:55(予定)  (開場・受付開始:12時30分)

会場

大学都市神戸産官学プラットフォーム連携拠点 KOBE Co CREATION CENTER
(神戸市中央区三宮町1丁目9番1号 センタープラザ9階)
※事前申し込み等は不要です。会場まで直接お越しください。

プログラム

12:30 開場
13:00  開会あいさつ 大国正美(神戸史学会)
13:10~14:15 報告①
 長舩樹氏(同志社大学) 「「髭の渡し」をめぐる地域社会」
14:15~14:25 休憩
14:25~15:30 報告②
 流合亨輔氏(神戸大学)「第一次世界大戦後の尼崎における中学校設置と地域社会」
15:30~15:40 休憩
15:40~16:45 報告③
 和田直樹氏(島根大学)「尼崎における新幹線公害と公共性概念の変容」
16:45  閉会あいさつ 奥村弘(歴史資料ネットワーク)

(※時間、論題などは変更になる可能性があります)