大阪歴史科学協議会より、例会の開催情報についてお知らせをいただきました。大阪歴史科学協議会では、来る10月12日(日)、「阪神・淡路大震災をめぐる歴史研究と歴史実践―その現状と課題―」と題するフィールドワーク、ならびに報告会を開催されるとのことです。参加にあたっては事前にお申込みが必要です。関心をお持ちの方は奮ってご参加ください。開催趣旨文など、詳細は大阪歴史科学協議会からのお知らせをご覧ください。

日時・会場

2025年10月12日(日)
【フィールドワーク】10:30~12:30 JR神戸線鷹取駅 改札口集合
【報告会】14:00~17:00 長田区文化センター会議室 さざんか(神戸市長田区若松町5-5-1新長田駅前ビル4階)

プログラム 

【フィールドワーク】 ※定員25名、参加費500円

10:30~12:30 
集合場所:JR神戸線「鷹取」駅改札口 

【報告会】 ※定員30名、参加費300円(大阪歴史科学協議会会員は無料)

14:00~17:00 
報 告
①吉川圭太氏(神戸大学)
「震災資料の活用・研究をめぐる課題と展望―震災を歴史として捉え直すために―」
②吉原大志氏(兵庫県立歴史博物館)
「震災資料と歴史展示―阪神・淡路大震災と長田の近現代史から―」

参考文献
・外国人地震情報センター編『阪神大震災と外国人』(明石書店、1996年)
・奥村弘『大震災と歴史資料保存』(吉川弘文館、2012年)
・兵庫県立歴史博物館編『図録 阪神・淡路大震災を伝える・知らせる―情報と通信の1990年代―』(兵庫県立歴史博物館、2025年)

参加方法

大阪歴史科学協議会のお知らせより、申し込みフォームにお進みください。
フィールドワーク、報告会いずれも参加費のお支払いが必要です。(それぞれ500円、300円)
定員:フィールドワーク25名、報告会30名(先着順)