このたび、歴史資料ネットワークでは、神戸史学会と共催し「地域史卒論報告会」を開催することになりました。

この報告会は4月から社会人となる大学生のみなさんが、卒業論文で取り組んできた地域の歴史研究の成果を、市民のみなさまに報告していただくものです。9回目を迎えた今年は、兵庫・大阪・和歌山についての報告が行われます。

事前のお申込みは不要です。ふるってご参加ください。

  • 資料代:500円

プログラム

※質疑・応答含め一報告40分程度になります

  • 報告1:和辻卓也(神戸大学)「天明・寛政期の畿内幕領における江戸廻米と在地社会-河内国渋川郡・若江郡を中心に-」
  • 報告2:緒方美咲(大阪大学)「近世中後期における商家女性の生活と役割-和歌山の豪商の事例を通じて-」
  • 報告3:安浪皓星(大阪市立大学)「近世和気村の村落構造-座と村政の両面から-」
  • 報告4:上出真緒(神戸大学)「私立有馬会の研究」