5月28日(土)、29日(日)の2日間、明治大学駿河台キャンパスで開催されました「歴史学研究会2016年度大会」におきまして、
歴史学研究会委員会および各部会運営委員のみなさまにご高配いただきまして、「2016年熊本地震」に関する緊急アピールを実施いたしました。

緊急アピールでは、熊本地震に関する被災資料救済保全活動の現状と今後の見通しについて、
28日の全大会および29日の各部会会場にて、熊本史料ネット事務局次長の小川弘和氏(熊本学園大学)と当会事務局よりお話しさせていただくとともに、
大会ご参加のみなさまへの支援の呼びかけを行いました。

幸い多くのみなさまからの活動へのご理解・ご支援をたまわりまして、2日間で熊本地震被災史料保全活動に関わり、合計309,357円の支援募金をいただきました。
頂戴いたしました支援募金につきましては、当会事務局にてとりまとめの上、熊本史料ネットへ送金し、被災史料保全活動に活用させていただきます。

ご支援いただきましたみなさま、ならびにアピール実施についてご高配いただきました歴史学研究会委員会ならびに各部会運営委員のみなさまに、心よりお礼申し上げます。

なお、熊本地震被災史料保全活動支援募金につきましては、当会にて引き続き受け付けております。
http://siryo-net.jp/disaster/2016-kumamoto-eq-fund-raising/
引き続き多くのみなさまからのご支援を賜りますこと、よろしくお願い申し上げます。