東北大学東北アジア研究センターの佐藤大介さんからのお知らせです (ま)
 
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本センターの高倉浩樹准教授より、12月11日土曜日にに東北学院大学土樋キャンパスにて開催されます第3回公共民俗学学会研究会「地域博物館論を超えて―公共財としての「コレクション」のこれから―」の御案内がありましたので、関係の皆様に御案内します。なお詳細につきましては、主催者に直接お問い合わせ下さい。

第3回公共民俗学学会研究会「地域博物館論を超えて―公共財としての「コレクション」のこれから―」
 
■日時・場所
2010年12月11日(土) 13:30~17:30
場所:東北学院大学土樋キャンパス (仙台市) 6号館642教室
主催・共催:公共民俗学研究会・東北学院大学博物館・科研「市民社会に対応する『公共民俗学』創成のための基礎研究」グループ(研究代表者:菅豊)
 
■報告
加藤 幸治(東北学院大学文学部講師/民俗学)
「『地域博物館』論再考―南方熊楠の顕彰活動を手がかりに―」
村上 忠喜(京都市文化市民局文化財保護課/民俗学)
「文化財調査による地域文化の客体化―外部者/内部者の価値付の差異をめぐって―」
小谷 竜介(宮城県教育庁文化財保護課/文化人類学)
「文化財保護行政における「公共」と民俗学―その「保存」から「活用」への道程から―」

*コメント 高倉 浩樹(東北大学東北アジア研究センター准教授/社会人類学)
*11:30~12:00東北学院大学博物館の解説案内を実施します。(参加自由)