多賀城市埋蔵文化財調査センターで、現在企画展「災害の歴史と救済された文化財」が開催中です。会期は来年1月25日までです。仙台平野で見つかった弥生時代から江戸時代にかけての津波の痕跡や市の文化財被害と市教委による文化財保全活動を記録したパネル写真、資料100点などが展示されているとのことです。

仙台平野における自然災害の歴史と東日本大震災により被害を受けた文化財について、津波堆積物などの実物資料やパネルなどを通じて、わかりやすく紹介します。

  • 期間 2014年10月30日(木曜日)から平成27年1月25日(日曜日)まで
  • 会場 埋蔵文化財調査センター 企画展示室 (宮城県多賀城市中央2丁目27-1 googleマップ
  • URL : https://www.city.tagajo.miyagi.jp/calendar/ca-bunkazai.html
  • 河北新報(12/19) http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201412/20141218_15053.html