国立国会図書館からのお知らせです。

国立国会図書館は第16回図書館総合展に参加し、記録の散逸・消失を防ぎ、次世代へ伝えていくための方法について考えるためのフォーラム「東日本大震災に関する記録の収集・整理・保存について―国立国会図書館・大学図書館・県立図書館の取組―」を開催するとのことです。当日の参加には事前の申し込みが必要です。詳しくは国会図書館のご案内をご覧下さい。

なお、フォーラムはインターネット中継を行う予定で、第16回図書館総合展のサイト(http://2014.libraryfair.jp/)内のリンクから見ることができます。配付資料等の一部は、イベント後にひなぎくで見ることができるそうです。

  • 題  目:第16回図書館総合展フォーラム「東日本大震災に関する記録の収集・整理・保存について―国立国会図書館・大学図書館・県立図書館の取組―」
    • 「東日本大震災に関する国立国会図書館の取組」 諏訪康子(国立国会図書館電子情報部)
    • 「東北学院東日本大震災アーカイブプロジェクト「学校法人東北学院デジタルアーカイブ東日本大震災の記録 Remembering3.11」事例報告」佐藤恵(東北学院大学中央図書館)
    • 「岩手県立図書館における震災記録に関する取組みについて」澤口祐子(岩手県教育委員会事務局生涯学習文化課特命課長(岩手県立図書館勤務))
  • 日  時:2014年11月7日(金)午後1時~2時30分
  • 場  所:パシフィコ横浜展示ホール第8会場(横浜市西区みなとみらい1-1-1)
  • 参 加 費:無料
  • 申込締切:2014年10月31日(金) ※先着順