7月30日・31日に、このたびの豪雨被害で水損し、広島県立文書館がレスキューした旧家の資料群の冷凍処置と吸水乾燥作業に協力しました。広島県立文書館からの応援要請によるもので、天野真志さん(国立歴史民俗博物館)、宮城ネット、山陰ネット、神戸ネットが参加し、2日間のべ12人で、凍結すべき資料を梱包し、カビを除去しつつ吸水乾燥を行いました。今後も兵庫県内外で保全活動を行う予定です。

広島県立文書館での作業の様子