岩手ネット事務局の菅野文夫さんより、以下のように「2011年度岩手史学会大会」のお知らせをいただきました。
近隣のみなさまは、どうぞご参加下さい。
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2011年度岩手史学会大会のご案内
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岩手史学会の本年度大会は、震災の被害と文化財救出を取り上げます。茶谷先生の公開講演でも、被災古文書の救出・修復にふれられるとのことです。
午前午後ともに入場無料ですので、会員以外のみなさまもお気軽にご来場下さい。

 日時 2011年7月17日(日)午前10時開会(9時45分受付開始)
会場 アイーナ(岩手県民情報センター)7階 岩手県立大学アイーナキャンパス

▽緊急報告会「震災と文化財」(10:00-12:30)
伊藤 博幸(奥州市埋蔵文化財センター)「沿岸部の展示施設の被害状況について」
熊谷 常正(盛岡大学)「沿岸部の遺跡等の被害について」
兼平 賢治(宮城県公文書館)「被災近世資料の修復をめぐって」
佐藤由紀男(岩手大学)「岩手歴史民俗ネットの活動について」

▽昼食休憩(12:30-13:30)

▽公開講演(13:30-15:00)
  南部三閉伊一揆指導者安家村俊作・忠太郎関係資料(大崎家・小野寺家文書)について

財団法人民族芸術研究所 茶谷十六 先生