全史料協近畿部会では、下記の要領で公文書部会・古文書部会が合同で研究会を開催されます。林貴史さんが東日本大震災での史料保全についての取り組みなどについて報告されます。直前のご案内となってしまい、申し訳ありません。ぜひご参加下さい。

  • と き :2015年1月12日(月) 午後2時00分~4時00分
  • ところ:大阪市立総合生涯学習センター 第5研修室
    大阪駅前第2ビル5階(北区梅田1-2-2-500) 地下鉄御堂筋線梅田駅・四つ橋線西梅田駅・谷町線東梅田駅、阪急電鉄梅田駅、阪神電鉄梅田駅より徒歩5分。
  • テーマ: 「今を未来に伝えるために -地域資料を守るとは?-東日本大震災における文化財レスキュー活動の経験から」
  • 報告者:林 貴史氏(元白岡市職員、元全史料協 震災委員)
  • 内容:東日本大震災における市町村役場の被災状況調査や岩手県釜石市・陸前高田市の行政文書の救助・復旧活動など参加した活動の概要を報告し、これらの活動への参加を通して感じた「地域資料を守る」ということへの様々な疑問を提示することによって、参加者とともに資料保存活動について考える機会としたい。なお、共催の研究会でもありますので、研究会終了後近畿部会の今後を考える「拡大懇親会」を開催する予定です。近畿部会にひと言ある方も、そうでない方も、様々な方のご参加をお待ちしております。よろしくお願いいたします。
    ご参加・お問い合わせ等の連絡先は090(8792)9475(島津)もしくは090(8762)8369(金原)まで
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