西日本自然史系博物館ネットワークでは、下記の要領で、総会シンポジウム 「自然史標本の保全を考える 日常から緊急時、復興まで」を開催するとのことです。申し込みは不要です。

阪神・淡路大震災から20年、東日本大震災から4年、自然史系博物館関係者はまず自らのこととして将来に渡る博物館の安全対策を考えなければなりません。
散発的な議論ばかりになりそうな状況を考えると、議論の場をしっかりと確保することは必要なことに感じています。そうした議論の場の前段として表題のようなシンポジウムを開催し、博物館関係者の「対話と連携」のもとに、解決の道を探りたいと考えています。