いよいよ明日17日(土)・明後日18日(日)に迫りました「第3回全国史料ネット研究交流集会」について、
当日の予稿集が、「愛媛大学法文学部附属 四国遍路・世界の巡礼研究センター」のHPにアップされました。(PDF)

2015年2月、阪神・淡路大震災と歴史資料ネットワークの活動開始20年の節目に、神戸市で開催された第1回集会では「『地域歴史遺産』の保全・継承に向けての神戸宣言」が採択されました。
東日本大震災5年の節目にあたる2016年3月には、被災地の一つである福島県内で第2回集会が開催され、被災地で取り組まれてきた活動から得られた経験を共有し、大規模災害に対する日常的な備えのあり方を展望しました。
昭和南海地震70周年の本年12月、愛媛県松山市において第3回集会が開催されるはこびとなりました。
本会では「神戸宣言」をふまえ、地域の歴史資料を保全する実践に向けての連携を発展させるとともに、保全した資料を活用して、災害に強い地域社会をどのように創っていくかについても考えてみたいと思います。

【開催日時】 2016年12月17日(土) 13:00~18:00
       2016年12月18日(日)  9:00~13:00
【会場】   愛媛大学南加記念ホール

*本集会の予稿集は、こちらよりダウンロードできます。
ダウンロード(PDFファイル、全31頁)

全国集会は2日間とも「参加費無料・事前申込み不要」ですので、予稿集をお読みの上でご興味をもたれた方は、どうぞふるってご参加ください。
(※懇親会の事前申込みは締め切りましたが、当日若干の空きがある場合がありますので、当日受付にてお尋ね下さい)

明日明後日の集会にご参加されるみなさまには、松山でお会いできること、楽しみにしております。