新潟ネットからのお知らせです。

今年は中越地震から10年、新潟地震から50年です。12月6日に下記の要領でシンポジウム「災害史を研究し続けること、史料を保全し続けることー新潟地震50年・中越地震10年ー」が開催されます。当会の吉原もお話しさせていただきます。ぜひお運び下さい。

  • 日時 2014年12月6日(土) 13時30分~17時50分(受付開始 13時)
  • 会場 新潟大学総合教育研究棟1F大会議室
  • 第1部 史料保全と被災地 13時30分~14時40分
    • 吉原大志(歴史資料ネットワーク) 阪神・淡路大震災 震災資料の20年
    • 山崎麻里子(長岡震災アーカイブセンターきおくみらい) 中越メモリアル回廊の取り組みー地域と共に残し・伝えるー
    • 五十嵐聡江(葛飾区郷土と天文の博物館) 被災者に寄り添う復興支援と文化遺産の活用ー岩手県山田町山田史談会との交流から考える―
  • 第2部 災害史研究の意義 15時~16時
    • 吉田律人(横浜開港資料館) 関東大震災90周年の成果と課題ー横浜市の博物館及び文書館の視点からー
    • 中村 元(新潟大学災害・復興科学研究所) 新潟地震から考える日本近現代史研究と災害史研究
    • 田嶋悠佑(新潟市歴史博物館) 新潟地震を研究することー新潟地震展を担当してー
  • パネル・ディスカッション 16時20分―17時50分
  • 主催 新潟大学災害・復興科学研究所 危機管理・災害復興分野
  • 共催 科学研究費基盤研究(S)「災害文化形成を担う地域歴史資料学の確立―東日本大震災を踏まえて」研究グループ、新潟大学人文学部地域文化連携センター、新潟歴史資料救済ネットワーク、新潟史学会
  • URL http://www33.atpages.jp/resniigata/modules/news/article.php?storyid=78