全国地方教育史学会では、5月27、28日に開催される第46回大会の一環として、大会2日目に「地域の教育史史料の収集・保存・活用」と題する公開シンポジウムを開催されるとのことです。当会代表の奥村弘がパネリストとして登壇いたします。シンポジウムでは、義務教育段階の学校の統廃合、閉校による史料の散逸をはじめ、現代資料を含む教育史資料の保存・活用の問題が論点とされています。シンポジウムには全国地方教育史学会員外の方も参加可能ですが、事前に大会事務局までご連絡が必要です(5月21日迄)。大会趣旨などについては地方教育史学会のお知らせに掲載されている『地教史学通信』第159号よりご覧いただけます。みなさま奮ってご参加ください。

日時・会場

2023年5月28日(日曜日、大会2日目) 会場:甲南女子大学10号館

プログラム(大会2日目)

8:30:受付開始
9:00-12:00:研究発表
13:00-15:20:公開シンポジウム「地域の教育史資料の収集・保存・活用」 
 パネリスト:奥村 弘(神戸大学・歴史資料ネットワーク)
        小宮山 道夫(広島大学)
        知本 康悟(元新潟県公立学校教員)
    司会:野口穂高(早稲田大学)
15:30-16:00:総会

お申込み

全国地方教育史学会の会員外の方は、事前に下記事務局のアドレスまで①お名前、②ご所属のご連絡が必要です(5/21迄)。
第46回大会事務局 kkarube[a]konan-wu.ac.jp ※[a]を@に替えてください 
ご参加にあたってはあわせて地方教育史学会からのお知らせをご覧ください。