神戸大学では、以下の要領で「2014年8月豪雨災害対応研究会」を開催するとのことです。広島・京都・兵庫の事例をとりあげるものです。ぜひご参加下さい。

科研S 第3回地域歴史資料学研究会「2014年8月豪雨災害対応研究会」

昨年大きな被害をもたらした8月豪雨では、被災各地で水損資料保全の取り組みが展開されました。各地でその対応にあたられた方々に実践事例をご報告いただき、資料保全の現状と課題について議論します。

◆日時:2015年3月24日(火) 13時30分~17時
◆場所:神戸大学文学部B棟2階・B235教室(神戸市灘区六甲台町1-1)
◆プログラム:
<報告>
・西向宏介氏(広島県立文書館)「広島県立文書館の対応(仮)」
・八瀬正雄氏(福知山市まちづくり推進課文化振興係)「福知山市の対応について」
・松下正和氏(近大姫路大学)「兵庫県丹波市の事例(仮)」
<質疑応答・討論>
・司会・コーディネーター:内田俊秀氏(京都造形芸術大学名誉教授)

主催:科学研究費補助金基盤研究(S)「災害文化形成を担う地域歴史資料学の確立―東日本大震災を踏まえて」研究グループ

なお、参加を希望される方は、神戸大学 吉川圭太さん yoshik[at]port.kobe-u.ac.jp までご連絡下さい。