当会が神戸史学会と毎年開催している地域史卒論報告会のお知らせです。
今年も意欲的な卒論がそろっていますので、ぜひご参加ください。

チラシはこちらからダウンロードできます(PDF)

第14回 地域史卒論報告会

本報告会は、4月から社会人となる大学生などが、自身が取り組んできた地域の歴史研究を市民の皆様に報告するものです。
おかげさまで、今年で14回目を迎えることができました。ふるってご参加ください。

日時:2019年3月10日(日)11:00~17:00(途中、お昼休みがあります)

場所:兵庫勤労市民センター講習室(神戸市兵庫区羽坂通4丁目1番1号)
JR「兵庫駅」北側すぐ、神戸高速鉄道「大開駅」南へ徒歩5分、神戸市営地下鉄「上沢駅」南へ徒歩10分

主催:神戸史学会、歴史資料ネットワーク

プログラム(報告順)

木村美菜さん(大阪市立大学)「浄土宗法善寺―大坂の都市構造をもとに―」

藤岡琢也さん(大阪市立大学大学院)「拠点移動からみる戦国期赤松氏権力の特質」

中村愛さん(大阪教育大学)「太平洋戦争末期の満州移民政策と第十三次大兵庫開拓団―分村計画樹立から開拓団の最期まで―」

栩山楓菜さん(大阪市立大学)「和泉今在家における「村」と地主小作関係」

資料代:500円(神戸史学会、歴史資料ネットワークの会員は無料)