株式会社DBジャパンでは、この度「資料を未来につなぐ 東日本大震災で考えたこと」と題するオンラインセミナーを開催されるとのことです。本セミナーは図書館資料の保全に関する書籍『眞野先生。本が傷んだら修理するだけじゃダメってホント?~ストーリーでわかる図書館の資料保全の考え方~』の刊行記念として開催されます。セミナーでは東京都立中央図書館に資料保全専門員として勤務されている眞野節雄氏を講師として、東日本大震災で被災した図書館への支援などの経験をもとに、資料保全に関する考え方などをお話されるとのことです。参加には事前のお申し込み、参加費のお支払いが必要です。詳細は株式会社DBジャパンのお知らせをご覧ください。

開催日時

3月11日(土)15~16時(14時45分~入場)
ZoomまたはYoutube Liveにて開催
お申し込みをされた方に当日のURLが通知されます

講師

眞野節雄氏
1976 年より東京都立図書館に司書として勤務を開始し、2000年度からは資料の保存と修理の業務に従事。現在は日本図書館協会資料保存委員会委員長、東京都立中央図書館に勤務(資料保全専門員)。全国各地での資料保存、修理、製本に関する研修会でも精力的に活動する。著書に『水濡れから図書館資料を救おう!(日本図書館協会)』等がある。(セミナー案内ページより)

お申し込み・参加費

セミナーのご案内ページにある「申込方法」欄に記載のリンクより電子チケットの購入が行えます
参加費:1,500円 (別途支払い手数料が必要です)