来る2023年1月28日(土)・29日(日)に、下記の要領で第9回全国史料ネット研究交流集会in宮崎を開催します。今回は対面形式(会場:宮日会館〈宮日ホール〉)、オンライン形式の併用で開催されます。ご参加にあたっては事前にお申し込みが必要です。また、1月中旬からは関連企画として、宮崎市内の会場で展示会も開催されます。皆さま奮ってご参加ください。
※ご案内のチラシはこちらからご覧いただけます

プログラム

1日目 1月28日(土)

13:40~15:10
シンポジウムⅠ ”南海トラフ地震・火山噴火・水害―限られた資源でどう向き合っていくか―”
 パネラー:井村隆介氏(鹿児島大学)、川路祥隆氏(熊本県文化企画・世界遺産推進課)、
      栗原ちひろ氏(NPO法人防災WEST)、松下正和氏(歴史資料ネットワーク)
 コーディネーター:佐藤宏之氏(鹿児島歴史資料防災ネットワーク)

15:10~15:50
ポスターセッション
 コーディネーター:永友良典氏(宮崎歴史資料ネットワーク)

15:50~16:55
シンポジウムⅡ ”地域社会の現状に向き合う―地域コミュニティ・多様な人材―”
 パネラー:那須日出夫氏(宮崎県建築士会)、甲斐麻里亜氏(門川町教育委員会)、
      新名彩美氏(宮崎県立門川高等学校)
 コーディネーター:松山真弓氏(宮崎歴史資料ネットワーク)

17:05~17:30
緊急報告会 最近の災害で被害を受けた山形・相馬などの資料レスキュー状況報告

2日目 1月29日(日)

9:30~11:00
シンポジウムⅢ ”資料の所在をいかに把握するか”
 パネラー:小関悠一郎氏(千葉歴史・自然資料救済ネットワーク)、
      中川未来氏(愛媛資料ネット)、丹羽謙治氏(鹿児島歴史資料防災ネットワーク)、
      福田泰典氏(宮崎歴史資料ネットワーク)、長友禎治氏(日南市教育委員会)
コーディネーター:籾木郁朗氏(宮崎歴史資料ネットワーク)

11:10~12:30
討論 昨日からの議論をふまえて
 コーディネーター:若山浩章氏(宮崎歴史資料ネットワーク)

会場・定員

<対面参加>宮日会館11F 宮日ホール(宮崎駅より徒歩8分) /定員:120名 
<オンライン参加>定員:300名

お申し込み方法

(1)メールでお申し込みの場合

miyazakishiryonet[a]gmail.com([a]を@にして送信して下さい)宛に「件名」に「研究交流集会参加希望」と書いて、以下を「本文」に記載してお送り下さい。
 ①参加者氏名(漢字・ふりがな)、②メールアドレス、③電話番号(メールでの連絡がとれない場合
 に使用)、④参加方法:「会場参加」「オンライン参加」のどちらかを記載、⑤参加希望日:「28
 日」・「29日」・「両日」のどれかを明記、⑥ご質問、ご要望等

(2)グーグルフォームからお申込みの場合


 お申し込みフォームに必要事項をご入力ください(フォームはこちら

関連企画

(1)展示1 ”宮崎県・鹿児島県内における資料ネットの活動”
 2023年1月23日(月)~2月6日(月)
 会場:みやざきアートセンター3F

(2)展示2 事前防災・復興の観点からみた資料保全・活用
 2023年1月17日(火)~2月3日(金)
 会場:宮崎県防災庁舎1F

主催・共催・後援

■主催:第9回全国史料ネット研究交流集会実行委員会、大学共同利用機関法人人間文化研究機構「歴史文化資料保全の大学・共同利用機関ネットワーク事業」
■共催:科学研究費補助金特別推進研究「地域歴史資料学を機軸とした災害列島における地域存続のための地域歴史文化の創成」(研究代表:奥村弘)
■後援:独立行政法人国立文化財機構文化財防災センター・宮崎県教育委員会・鹿児島県教育委員会・宮崎市教育委員会・宮崎県博物館等協議会・鹿児島大学地域防災教育研究センター・鹿児島大学法文学部附属「鹿児島の近現代」教育研究センター・宮崎日日新聞社・みやざきアートセンター
歴史資料ネットワーク,NPO法人宮城歴史資料保全ネットワーク, 山形文化遺産防災ネットワーク,そうま歴史資料保存ネットワーク, ふくしま歴史資料保存ネットワーク, 那須資料ネット, 茨城文化財・歴史資料保全・救済ネットワーク,とちぎ歴史資料ネットワーク, 千葉歴史・自然資料救済ネットワーク, 群馬歴史資料継承ネットワーク, 特定非営利活動法人歴史資料継承機構じゃんぴん, 新潟歴史資料救済ネットワーク, 地域史料保全有志の会, 信州資料ネット, 歴史資料保全ネット・わかやま, 岡山史料ネット, 広島歴史資料ネットワーク, 山陰歴史資料ネットワーク, 歴史資料ネットワーク・徳島(徳島史料ネット), 愛媛資料ネット, 高知地域資料保存ネットワーク, 熊本被災史料レスキューネットワーク