国立国会図書館では、2012年3月から「東日本大震災アーカイブ」の構築を進めています。

このプロジェクトでは、震災の記録を網羅的に収集するだけでなく、国内外の各機関等が収集・保存している震災の記録の所在を把握し、誰もが一元的に検索してアクセスできるようにすることを目指します。また、震災の記録を次の世代に伝えていくため、記録の長期保存にも取り組みます。

http://www.ndl.go.jp/jp/311earthquake/disaster_archives/index.html

本データベースの正式公開は来年3月を予定しているとのことですが、構築するアーカイブをより良いものとするため11月8日に開発版が公開されました。

東日本大震災アーカイブ(開発版) http://kn.ndl.go.jp/

なお、この開発版には制約事項があります。また、資料提供やシステムに対する意見も募集しているとのことです。詳しくは上記サイトをご覧下さい。