和歌山県立博物館からのお知らせです。
和歌山県教育委員会では2月11日に、以下の要領で、フォーラム 「来たるべき”南海大震災”に備えて―過去からの警鐘に学ぶ―」を開催します。松下正和(当会副代表)からは、和歌山県内の災害モニュメント調査について報告致します。事前のお申し込みは不要です。ふるってご参加下さい。
このフォーラムでは、昨年、和歌山県立博物館で開催した特別展『
災害と文化財 ―歴史を語る文化財の保全―』と、 その後継続して取り組んでいる災害記念碑の調査で明らかになった 成果を報告します。
- 日 時 2013年2月11日 13時30分~16時40分
- 場 所 和歌山県立情報交流センターBig・U 多目的ホール
- 和歌山県田辺市新庄町3353-9 ℡0739-26-4111)
タイム・テーブル
- 【基調報告】
- 前田 正明「和歌山県域に残る災害記念碑の所在調査から明らかになったこと」
- 【報 告】
- 松下 正和(近大姫路大学)「太平洋沿岸地区における津波記念碑を活かした自主防災組織の取組に学ぶ」
- 木村 修二(神戸大学大学院人文学研究科地域連携センター)「「津波警告板」を中心とした白浜町富田地区周辺に残る災害関係資料から学ぶ」
- 【パネルディスカッション】
- テーマ:過去からの警鐘をこれからの取組に生かす
- 報告:前真理(白浜町立富田小学校)「文化財「津波警告板」を活用した学校におけるこれまでの取組と今後について」
- パネラー:報告者(前田正明・松下正和・木村修二・前 真理)
- コーディネーター:和歌山県立博物館副 館長 府中 恵理
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- 和歌山
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