当会代表の奥村弘が研究代表を務める特別推進研究「地域歴史資料学を機軸とした災害列島における地域存続のための地域歴史文化の創成」の研究領域である「地域歴史資料継承領域」では、下記の通りシンポジウムをオンラインで実施します。皆様奮ってご参加下さい。*チラシはこちらよりダウンロードできます。広報にご活用ください。

日時:2021年3月20日(土)13:00~16:00

開催方法:オンライン開催

参加申込み:3⽉19⽇(金)までにこちらよりお申し込み下さい。後日、招待URLをお知らせします。

主催:科学研究費補助金特別推進研究「地域歴史資料学を機軸とした災害列島における地域存続のための地域歴史文化の創成」(研究代表者:奥村弘)A班「地域歴史資料継承領域」

《プログラム》
13:00~13:05 開会挨拶 奥村弘(神戸大学大学院人文学研究科教授)
13:05~13:15 趣旨説明 松下正和(神戸大学地域連携推進室特命准教授)
13:15~13:35 資料紹介 「史(資)料ネットの活動からみた全国の文化財保存活用大綱策定状況について」
       浜田拓志(歴史資料保全ネット・わかやま会員/奈良文化財研究所埋蔵文化財センター客員研究員)
13:35~14:00 報告1 「兵庫県文化財防災研修会の成果と課題」
       井上舞(神戸大学大学院人文学研究科特命助教)
14:10~14:35 報告2 「地域の歴史文化継承事業としての「おくりいえプロジェクト」について」
       増田豪(延岡市教育委員会文化課・延岡市内藤記念館専門学芸員)
14:35~15:00 報告3 「『地域に眠る「災害の記憶」と文化遺産を発掘・共有・継承する事業』について」
       前田正明(和歌山県立博物館主任学芸員)
15:00~16:00 質疑応答・討論

お問い合わせ 神戸大学地域連携推進室・松下正和(電話:078-803-6504,5575)