歴史資料ネットワークでは、主に阪神間や関西地方の地域史をテーマにした卒業論文を報告する地域史卒論報告会を、神戸史学会との共催で開催しています。本報告会は4月より新社会人となる卒業生の方が、卒業論文の研究成果を社会に問う場を設けることを目的としたものです。
 本年度も昨年度と同じくオンライン形式での開催となります。参加には事前にお申込みが必要です。皆さまのご参加をお待ちしております。

※チラシのダウンロードはこちら

開催日時

2023年3月19日(日) 13:00~16:40(開場12:30)
オンラインツール(zoom)による開催

プログラム

報告題目はいずれも仮題です。なお、報告順序、時間は変更になる場合があります。
12:30 開場
13:00~13:10 開会挨拶
13:10~14:10 
 報告① 松井 優氏(大阪市立大学) 
 「大坂本願寺と織田信長の戦いの検討―軍事面を中心に―」
14:20~15:20 
 報告② 遠藤 真帆氏(関西学院大学) 
 「近世後期の用水争論と地域―播州赤穂郡真広村の事例」
15:30~16:30 
 報告③ 井上 香氏(大阪市立大学)
 「近世後期大坂における下層民衆のあり方―御池通六丁目の家出一件史料を中心に―」
16:30~16:40 閉会挨拶

お申し込み

お申込みフォームよりお名前、ご連絡先をご入力ください。
3月18日までに入力いただいたご連絡先に参加URLをお送りいたします。