藤女子大学(札幌市)では、下記の要領で札幌市公文書館の開設にちなんで、公開講座「公文書館の開館とその地域的意義」を開催します。当会代表の奥村弘もお話します。ぜひご参加下さい。

なお、ご参加の方は下記urlより、事前にお申し込みをお願いいたします。

生涯学習のための施設には図書館のほか、博物館、美術館、公民館などが挙げられます。さらに、情報公開制度の浸透とともに公文書館もまた住民にその地域の歴史や行政情報を保存、提供する機関としてその認識が広がりつつあります。2013年7月1日には、道内自治体のアーカイブズとして、北海道立文書館についで2番目となる札幌市公文書館が開館しました。これを受け、公文書館と地域史料、地域の歴史についてお二人の専門家とともに考えます。

  • 開催日時:2013年11月23日(土) 受付:14時~  開会:14時40分
  • 基調講演:「札幌市公文書館の開館とその地域的課題」
    • 講師 大濱 徹也 氏(筑波大学名誉教授・札幌市公文書管理審議会会長)
  • 主題講演:「地域の史料と地域の歴史」
    • 講師  奥村 弘 氏(神戸大学大学院人文学研究科教授・歴史資料ネットワーク)
  • コーディネーター:小川千代子(藤女子大学教授・国際資料研究所代表)
  • 会 場:藤女子大学北16条キャンパス 755・756教室 (札幌市北区北16条西2丁目)


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