栃木県文書館がこのたび会館30周年を迎えられたとのことで、下記の要領で記念企画展「災害を乗り越えた下野の人々」を開催するとのことです。11月5日には記念のシンポジウム(要申込)も開催されるとのことです。詳しくは、下記URLをご覧下さい。

開館30周年記念企画展「災害を乗り越えた下野の人々」

  • 会場:栃木県庁昭和館3階展示室(入場無料)宇都宮市塙田1-1-20
  • 時間:8時30分から17時15分 土曜日、日曜日、祝日は10時から17時15分になります
  • 会期:2016年10月29日(土曜日)から12月11日(日曜日)※11月6日(日曜日)は展示室閉館となります
  • 主な展示内容:中世の災害/五十里湖の形成と決壊/浅間山の噴火と飢饉/安政地震と江戸への支援/関東大震災と東京への支援

シンポジウム「災害を乗り越えた下野の人々」

  • 日時 2016年年11月5日(土曜日)10時から16時(12時から13時は休憩時間)
  • 場所 栃木県庁東館4階講堂 栃木県宇都宮市塙田1-1-20
  • 内容
    • 基調講演 「凶年、飢饉の記録が伝えるもの-近世人の「用心」-」 菊池勇夫氏(宮城学院女子大学)
    • 講演1 「五十里洪水の記憶-自然の猛威と社会の対応-」 平野哲也氏(常磐大学)
    • 講演2 「災害の歴史を調べる-宮城地区での古文書保存活動から-」 佐藤大介氏(東北大学)
    • 講演3 「近世都市災害としての大火」 髙山慶子氏(宇都宮大学)
  • 申込み方法
    • 電話、又は葉書、ファックス、Eメールで氏名(ふりがな)、電話番号及び「シンポジウム受講希望」とご記入の上、栃木県立文書館までお申し込みください。
  • 申込期間 9月1日(木曜日)から11月2日(水曜日)
  • 定員 280名(先着順) 定員を超えた場合は、期間内でも締め切ります。