国立国会図書館からのお知らせです。下記の要領で、国際シンポジウムが開催されます。参加は無料ですが、事前の申込が必要です。

■イベントのご案内
東日本大震災アーカイブ国際シンポジウム
―震災から6年経過した震災アーカイブの進化と深化―
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日 時:平成29年1月20日(金)13時~16時30分(開場12時30分~)
会 場:東北大学災害科学国際研究所棟1階多目的ホール
(宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉468-1)
定 員:200名 ※事前申込み(先着順)が必要です。
参加費:無料
申込み:下記URLのシンポジウム案内にある申込みフォームからお
申し込みください。
http://shinrokuden.irides.tohoku.ac.jp (みちのく震録伝)

内 容:
【特別講演】
「参加型デジタルアーカイブの可能性」
アンドルー・ゴードン氏(ハーバード大学歴史学教授)
※講演は日本語で行います。

【報  告】
「震災遺産を保全する」
高橋 満氏(福島県立博物館主任学芸員)

「福島原子力事故関連情報アーカイブ(FNAA)について」
米澤 稔氏(日本原子力研究開発機構研究連携成果展開部
科学技術情報課長)

「ウェブサイトを保存する-国立国会図書館インターネット
資料収集保存事業(WARP)」
前田 直俊(国立国会図書館関西館電子図書館課課長補佐)

「国立国会図書館東日本大震災アーカイブ(ひなぎく)」
伊東 敦子(国立国会図書館電子情報部主任司書)

「近年の震災アーカイブの問題点と解決方法について」
柴山 明寛(東北大学災害科学国際研究所准教授)

「熊本地震におけるデジタルアーカイブ構築への課題と利活用の
検討」
山尾 敏孝氏(熊本大学大学院先端科学研究部教授)

【パネルディスカッション】
「震災から6年経過した震災アーカイブの進化と深化」
上記特別講演者及び報告者