新潟大学より、毎年行われている災害史研究と資料保存に関するシンポジウムのお知らせです。

詳細はコチラ(新潟歴史資料救済ネットワークのホームページ)
チラシはコチラ

シンポジウム「災害史研究と資料保存」
http://www.nhdr.niigata-u.ac.jp

日時:2016年12月11日(日)13時~17時50分
会場:新潟大学総合教育研究棟1F大会議室

主催:新潟大学災害・復興科学研究所地震・火山噴火予知研究協議会史料考古部会「日本海沿岸地域を中心とした地震・火山噴火災害関連史料の収集と分析」研究グループ、科学研究費基盤研究(S)「災害文化形成を担う地域歴史資料学の確立-東日本大震災を踏まえて」
共催:新潟大学人文学部地域文化連携センター、新潟歴史資料救済ネットワーク、新潟史学会

報告
・矢田俊文(新潟大学災害・復興科学研究所)
「安政2年江戸地震と安政3年台風」
・中村 元(新潟大学人文学部)
「1964年新潟地震と歴史資料―20世紀後期日本の災害を歴史学から考えるために―」
・三村昌司(東京未来大学モチベーション行動科学部)
「東京足立の災害史と郷土史」
・蝦名裕一(東北大学災害科学国際研究所)
「岩手県・宮城県における被災資料保全と歴史津波研究」
・原田和彦(長野市立博物館)
「善光寺地震と2014年長野県北部地震資料保全」
・添田 仁(茨城大学人文学部)
「関東・東北豪雨水損文書に刻まれた水害史」
・田中洋史(長岡市立中央図書館文書資料室)
「昭和36年豪雪・長岡地震・集中豪雨・第2室戸台風の記録写真~長岡市災害復興文庫・歴史公文書と災害史研究~」

パネルディカッション
司会:矢田俊文(新潟大学災害・復興科学研究所)、パネラー:報告者

 

どなたでも参加いただけます。(申し込み不要)

問い合わせ先
矢田俊文(新潟大学人文学部、新潟大学災害・復興科学研究所兼任)
〒950ー2181 新潟市五十嵐2-8050 新潟大学人文学部
TEL:025ー262ー6542 MAIL:yata[at]human.niigata-u.ac.jp([at]を@に変えてください)