大東市立歴史民俗資料館では、9月6日(月)に水損資料レスキューの講習会をおこなうとのことです。当会副代表の松下正和が講演いたします。参加にあたっては事前にお申し込みが必要です。詳細については下記開催趣旨をご覧ください。

【開催趣旨】
博物館の館種を超えて共通する資料に図書資料があります。近年多発する水害でも、被害が発生することの最も多いのも図書資料です。本講習会では、図書資料のレスキューについて実際の作業イメージと留意点を知識と技術の両面で学び、今後起こり得る水損によるトラブルについての初動作業に関われる人材育成を目指します。

【日時】 2021年9月6日(月) 13:00〜16:30 参加費無料、定員15名
【講演】 「水損図書資料の救出・応急処置活動」 神戸大学 松下正和氏 
     「文化財レスキューと復興活動‐奄美豪⾬災害の事例‐」 奈良県立民俗博物館 溝辺悠介氏
【実習】 「スクウェルチ法による水損図書資料自然乾燥作業」
【場所】 大東市立歴史民俗資料館 (〒574-0015 大阪府大東市野崎3丁目6番1号)
【お申込み方法】
 下記申込フォームより入力してお申し込みください。
https://docs.google.com/forms/d/1G3daMQsg-4ppYy61_dCW3RbNzUDmVwtmAVnhGpQZi9A/viewform?edit_requested=true

●お問い合わせ先 
大東市立歴史民俗資料館
来ぶらり四条 大東市立 歴史とスポーツふれあいセンター
〒574-0015 ⼤東市野崎三丁⽬6番1号 https://rekisupo.com/