鳥取県では現在「鳥取県における歴史資料として重要な公文書等の保存等に関する条例」の制定を検討しているとのことで、概要についてパブリックコメントを実施しています。締め切りは11月2日です。

この条例は、歴史公文書等は、それを保有する主体が適切に保存することを原則としつつ、現在及び将来の県民全体にとって価値の高い知的資源であることから、県、市町村及び県民等が相互に連携、協力することにより、将来の世代に引き継ぐことを目指すものです。

また、災害時の対応として、次のような方針も盛り込まれています。

県は、災害が発生するなど歴史公文書等がなくなったり破損したりするおそれがある場合は、保有主体や関係者と連携・協力し、必要に応じて一時保管先の確保などの適切な措置を講じます。

詳細は、下記URLをご覧下さい。